今回は、SSLの設定をしましょう。
SSL=Secure Socket Layer
の略で、でインターネット通信の暗号化のことです。
このSSLを導入されているサイトは、
https://~
ではなく、
https://~
で始まります。
SSLが導入(設定)されていないサイトは、スマホやパソコンでURLがこのように表示されます。
SSL設定(導入)されているサイトはこのように鍵マークが表示されます。
スマートフォンのブラウザによっては、このSSL設定がされていないサイトを開くと、いったん警告画面が出るものがあります。
警告を突破して、入力したURLのサイトを表示することはできるのですが、一般の人は警戒して開けないかもしれません。
検索で引っかかってサイトを訪れてくれても、そのサイトを開けずに他に飛んでしまい、これではSEOなどいろいろ設定した苦労が台無しです。
SSLはサーバーによっては無料のものもあります。
私の利用しているサーバーは、無料のSSLと有料のSSLがあり、とりあえず無料のSSLを設定しました。
以下、その方法です。
サーバーの無料SSL設定
まずはサーバーにログインします。
今回はドメイン名でログインしました。
独自ドメイン設定に入ります。
今回は一番下のドメインです。
画面中央下あたりに
「セキュリティ」の「独自SSL証明導入」を選択します。
この画面の「無料独自SSLを設定する」を選択します。
「独自SSL(無料)を設定する」をクリック
以上です。
では実際https://になっているか確認してみましょう。
URLへの入力はdekiruwordpress.comと入力するだけで、httpsに飛びます。
以上でSSL導入の終了です。
現在は無料のSSLでスマホの警告などは出ませんが、将来的には有料のものが必要になったりするかもしれませんね。
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